インターン学生 2016年夏 活動報告1


はじめまして。只今太田こうじ議員の下でインターン生としてお世話になっている、大阪大学法学部1回生の白木亮太郎と奈良女子大学文学部2回生の尾崎秀美で、今月のブログを担当させていただきます。今回は8月に太田議員の下で体験させて頂いたことを記していきます。

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1. 街頭活動と式典への出席
8月は市政報告の配布を中心に行いながら、街頭演説や護国神社にて行われた戦没者追悼式へ参加しました。駅での市政報告の配布では、若い世代にビラをなかなか受け取ってもらえず、選挙権が18歳以上に引き下げられたにも関わらず、やはり政治への関心がまだまだ薄いことを実感しました。若い世代に政治に対して、関心や自分のことだという意識を持ってもらうためにはどうしたらよいのかは、今後の課題だと感じました。街頭演説では私たちインターンシップ生もお話しをする機会をいただき、インターン活動にてやってみたいことをお話ししました。実際に自分の声が拡大され、多くの方の耳に届いていると思うととても緊張し、自分が話していることにまとまりがあるのかがわからなくなってしまいました。太田議員が普段行っている演説がいかに難しいのかを身をもって知りました。追悼式では、過去の戦争で日本の安全を守ろうと戦った方たちへの追悼の意を捧げるとともに、これからの日本の安全や憲法の改正についても考えさせられました。

 

2.議会傍聴
今回傍聴させていただいた議会は総務委員会という議会でした。そこでは太田議員も代表質問されました。その中では、熊本地震に対する奈良市の対応や奈良が被災した場合の対応が議題にあがりました。奈良市が熊本地震に人的、物的支援を行っていることや奈良市では奈良が被災して場合の対応がまだ十分に議論されていないことなど奈良市についての良い面と悪い面の両方を知ることができました。

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3.座談会
今回のインターンシップでは、インターン生が主催となって座談会というものを開きました。座談会といっても決して大規模なものではなく、インターン生とその他太田議員と話したいと思う大学生、そして太田議員でざっくばらんに様々な社会問題について話し合うというものです。議題は18歳選挙の話から相模原での障害者の事件、リニアモーターカーの誘致と多岐にわたりました。その時間はとても有意義であり、学生目線ではわからない視点を太田議員に示して頂けました。

 

4.これからの活動について

9月からは議会傍聴が始まり、太田議員が実際に議会で質問をする姿を間近で拝見することができます。わからないことは太田議員に積極的に聞きながら、奈良市の課題について考えていけたらと思います。また、9月には自身の原点やこれからの生き方について深く考える原大本徹の発表、インターン生どうしのディベートなど、自分たちで深く考え議論していく活動があります。これらの活動を通して、インターンシップを始める以前に立てた「積極性を高める」という目標を達成し、より実りのあるインターン活動にしたいと思っています。残り一か月、気を引き締めて頑張っていきます!

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