インターン学生 2016年春 活動報告1


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はじめまして、今回ブログの記事を担当させていただきました、大阪大学人間科学部一回生の笹江萌子です。インターン生として太田議員のもとでお世話になっています。
インターンシップ活動が始まってほぼ3週間が経ちました。初めての体験ばかりで、時があっという間に過ぎたように思います。2月の主な活動は通学路見守り活動、議会傍聴、街頭演説のビラ配りでした。
通学路見守り活動では、車通りの多い道を通るあやめ池小学校の生徒の皆さんの安全を守るべく、横断歩道で誘導させてもらいました。朝から元気に挨拶をしてくれた小学生の皆さんが多く、いい一日のスタートを切ることができました。この活動は私が抱いていた議員の方のお仕事のイメージとは異なり、意外でした。しかし、この活動のおかげで議会に出席することだけでなく、市民の方の目線に立って地域の問題と向き合うことも大切な議員の仕事だということを学ぶことができました。
議会傍聴では、高齢者の人口増加に伴うケースワーカーの不足をはじめとする日本全体が抱えている課題や奈良市の観光など、奈良市だからこそ問題となっていること等、様々な課題の協議がされました。どの課題も市民の方に関わる大事な問題なので、より多くの方に議会傍聴をしていただきたいと思いました。
2月18日には菖蒲池駅で街頭活動として、ビラ配りをさせていただきました。予想以上に受け取って下さった方が多く、菖蒲池の住民の方々の優しさを感じました。しかし、学生など若い世代の方々にはなかなか受け取ってもらえませんでした。若い世代の方々に政治の情報を発信していくことはこれからの町づくりに大きく影響すると思うので、この問題とどう向き合えばいいのかを考えさせられました。

2月20日には小林しげき前衆議院議員の「小林しげきを励ます会」のお手伝いをさせていただきました。今まで知らなかった世界を垣間見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。人との繋がりの重要性を学び、今まで出会った方々とこれから出会う方々との縁を大事にしなければいけないと感じました。

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2月23日には、奈良町資料館や奈良町からくりおもちゃ館を訪れました。個人的に何度も奈良町へ足を運んだことがあるのですが、インターンシップ活動を通じて新たな奈良の魅力に気付くことができました。それと同時に新しく造られた観光案内所が地図に記されていなかったり、英語表記が乏しかったり等、奈良町の課題も知ることができました。

インターンシップ活動を通して、社会人としての知識だけでなく、より多くのことを学びました。この活動もあと残り半分となりましたが、最後まで気を抜かず、全力で取り組みたいと思っています!よろしくお願いします。

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