みなさんはじめまして、今回ブログを担当させていただきました、奈良女子大学文学部1回生の吉田麗永です。
前回ブログを担当した笹江さんとともにこの2か月間、太田議員のもとで様々な経験を積ませていただきました。今回はその中でも太田インターン終盤の街頭活動と関西座禅道場での合宿について書かせていただきます。
3月28日には太田議員の地元、あやめ池で街頭活動を行いました。
今まで何度も街頭活動には参加していましたが、この日は私たちインターン生もマイクを持ってスピーチするということでいつも以上に気合を入れて取り組みました。しかし、実際にマイクを持ってみると自分の思うようにうまくスピーチすることができず、太田議員がいつも当たり前のように行っていることの大変さを実感しました。
28日は街頭活動ののちに京都府八幡市の関西座禅道場にて合宿を行いました。
夕方には「日本政府は国立大学の人文系学部の規模縮小をすべきである」というテーマでディベートを行いました。正式なディベートのルールにのっとり、どちらの立場にたつかは当日までわからなかったため、私たちインターン生は当日どちらの立場にたってもよいように準備を進めてきました。しかしいざ始めてみるときちんと筋道を立てて意見を主張できなかったり、相手を説得させるに足る具体的な数値が用意できなかったりと、自分の意見の根拠を固めることの大事さや自身の準備不足を痛感しました。
私は今回初めてディベートを経験しましたが、ディベートでは事前に両方の立場にたって準備を進めなければならないため、当日、相手の立場も十分理解することができました。
これは政治でも、そして私たちの日常生活でも大事なことだと思います。このことは私にとって大きな気づきになりました。
夜には2015年夏のインター生だった太田さんにも参加していただき、「原大本徹」という、太田議員の所属している林英臣政経塾の立志ツールを経験しました。自分の今までの人生を振り返り、「何のために生まれて、何をして生きるのか」を自分なりに限界まで掘り下げたつもりでしたが、太田議員にご指導いただくとまだまだ浅く、掘り下げる余地があることに気が付きました。インターン期間はもう終了してしまいますが、いつかまた書き直した自分の「原大本徹」を太田議員に見てもらいたいと思います!
この2か月間、単に大学に通うだけではできない数多くの貴重な経験を太田議員のも積ませていただきました。この2か月で学んだことをこれからの生活に生かしていきたいと思います!