インターン学生 2018年夏 活動報告


皆さんはじめまして。今夏太田議員のもとで8月と9月の2か月間インターン生として活動させていただきました中岡と星野です。今回のブログの記事は私どもが担当させて頂きます。

今回のインターンシップはNPO法人ドットジェイピーさんの紹介より参加することになりました。なぜ参加を決めたのかというと、今まで苦手意識のあった政治の世界をこの目に焼き付け、体感することで少しでも関心を増やそうと思い、参加に至りました。

実際に体験してみると、その仕事が多岐にわたっていることが深くうかがえました。たとえば、駅で市民に自らの信念や理想、政策などを伝える街頭演説から奈良市の各イベントのボランティア活動の手助け、行く先々での訪問先から頂いた名刺の整理など数多くの仕事をさせていただきました。中でも私が印象に残ったのは、最後の名刺整理です。政治に疎い私でも存じ上げている著名な議員さん、太田議員の主な活動場所である奈良市やそれ以外の地域の企業、日韓関係の向上につながる団体から登山連盟までと太田議員の繋がりは幅広く、議員という仕事では仕事を通じてできた繋がりが大切なのだと実感しました。

また我々はドットジェイピーさんが主催する未来国会というイベントにも参加させて頂きました。未来国会とは、自分がもし総理大臣となったら、30年後の日本をどんなものにしたいかということを決めて、それを実現するための政策と予算を考えるというイベントです。我々は道州制を導入するというテーマで挑みましたが、結果は初戦敗退となってしまいました。自分たちの考えた政策は穴のないものだと自負していましたが、他の未来国会参加者からの質問タイムになると、自分たちの思ってもいない角度から質問が飛んでくることが多々あったため、政策を考えることは非常に難しく、物事を客観的に見ることも同様に難しいのだと実感しました。

このインターン活動を通じて、我々は人と人との繋がりの大切さや議員という仕事の難しさというものを学びました。残りのインターン生活も短くなってはいますが、前文であげた2つのことを噛みしめ、精一杯向き合おうと思います。

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