インターン学生 2018年春 活動報告


はじめまして。
今春、2月と3月の2か月間、太田議員の事務所でインターン生として活動しています。片岡と申します。今回のブログの記事は私が担当させて頂きます。

私がこのインターン活動に参加したきっかけは、海外で母子健康を考える研修に参加したことがきっかけです。研修に参加して、制度が整っていれば救える命が増えるのではないかと感じました。そのためには、もっと国を動かす人の元で制度や人を動かすにはどのような能力がいるのか身を持って体験したいと思い、インターンに参加することを決意しました。

今回はインターンシップ活動と同時並行で、未来自治体というドットジェイピー主催の政策立案コンテストにも参加させて頂きました。このコンテストではそれぞれの自治体で予測される課題を30年後という未来を考慮した上で政策を考え競うものです。まずは、奈良について調べてみると、他県と比較すると女性の有職率が低いという点があがりました。この点に注目し、今後予想される人口減少という課題を女性の社会進出とITを用いて改善しようという話になりました。この政策を行うことで、観光業に依存しない奈良、新たなIT都市奈良を掲げ、大会に臨みました。

上位2チームが次の舞台に進めるのですが、私達のチームは同票2位という結果で、抽選で惜しくも次の舞台に進むことはできませんでした。しかし、コンテストに参加したことで学べたことは沢山ありました。特に、私達の政策を理解してもらい共感してもらう難しさや質疑応答でその場で考え、筋道の通った話をし、人を説得することの難しさを知りました。議員さんはその場で考え、流暢にお話しされるので、改めて人を魅了する演説に憧れを持ちました。私もインターン活動終盤では少しでも、人を納得させられるような話し方ができるように見て、真似ていきたいと思っております。

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