初めまして、今年の2月と3月の間太田議員の元でお世話になっています、インターン生の大阪市立大学一回生の西田光希です。2018年春のインターンも終盤に近付いてきたので、今までのインターン活動で体験したことについてこの記事で振り返ろうと思います。
太田議員の選挙区である奈良市と金山議員の選挙区である桜井市の方でポスティング活動をさせていただきました。このポスティング活動で感じたのは、まず道路や橋などの整備があまりなされていないということでした。母方の実家に行くときにも道が狭いことや道路の整備状態が悪いのは思っていたのですが、他の地域にもあることや太田議員のお話を伺ったことで奈良市全体の深刻な問題であるという認識に変わりました。
今年の2月に1回、3月に1回、地域のボランティア活動の一環であるあやめ池小学校の見守り活動に参加させていただきました。1回目の見守り活動に参加した後に太田議員から通学路の見通しの悪さや信号機をつくりにくい事情を伺ったり、通学路として使われている橋の欄干の低さを見て子供が通学するにはあまりにも危険じゃないかと思いました。また、池の周りにフェンスを設置するように議会で取り上げて実現させるというのは今まで自分が抱いていた議員のイメージよりも地域の声に寄り添っているという印象を受けました。
街頭活動では、演説中に地元の人に話しかけられたり、後援会では多くの支援者との交流を大事にするといったことからも同様の印象を受けました。議会傍聴では議員の質問とその応答を聞いて限られた税金という資金の中でやりくりするしかないという行政の限界を強く感じました。問題としていることが同じであってもそれに対する考えが異なり視点も異なるということを実感しました。議会傍聴する人がほとんどおらず、地元にかかわる問題を取り上げていても関心が薄いほど政治離れが進んでいるのかと思いました。
残り2週間のインターンシップ活動も多くのものを学び、充実したものにしたいと思い増す。