初めまして。
今年の2月、3月の間太田議員の下でインターンシップ生として活動させていただいております、大阪教育大学一回生の扇 颯と申します。
この記事をもって2020年春のインターンシップを振り返っていこうと思います。
まず振り返りたいのは2月13日に参加させていただいた、太田議員が師事されている林英臣先生による「令和の天皇論」の講演です。この公演では、日本になぜ天皇制が存在するかといったことを一から教えていただきました。はるか昔から続いてきた天皇制、それは続くべくして続いてきたのだと感じました。また、林先生の熱気にも圧倒され、人に「信念」を伝えることの神髄をそこに見ました。
次に、ポスティング活動について振り返ります。私個人としては、2500部程配らせていただきました。一部一部配っていく中でも、この一部が一票につながるかもしれないと考えると非常にやりがいを感じました。こうした裏側の努力が議員活動の根底にあるのだということを学ぶことができました。
最後に、議会傍聴についてです。私は4度させていただいたのですが、その度に議員の方々の個性に驚かされました。同じ系統のことに関する質問でも、所属政党やその人自身の人柄により全く切り込む角度が異なりました。この多様性が無くして、多くの市民の声を反映する政治はなり得ないのだと思いました。
インターンも残り一週間となり、残す大きなイベントは八幡市の山口市議との合同で行われる座禅合宿のみとなりました。多くの行事がコロナで中止となる中、短縮日程とはいえ合宿を実施して頂けることに大きな喜びを感じます。一つでも多くのことを学びに行きたいと思います。
最後にはなりますが、皆様お体にはどうかお気を付けください。ありがとうございました。