インターン活動で私は様々な行事に参加しました。
印象に残っているのは、あやめ池神社の桜周辺の提灯の取り付け作業です。私は地元の大人の方々と一緒に提灯の取り付け作業を行いました。この作業を通して思ったことは、子供は何も知らずに地域の行事を楽しむものですが、その裏には大人たちの無償の奉仕があるという事です。無償の奉仕ができる大人に尊敬の念を抱くと同時にそれが出来ない自分自身の未熟さが恥ずかしくなりました。如何様にすれば精神的に大人になれるのかは現状ではとても分かりませんが、これから模索していきたいと思います。
地域の見守り活動では、ほぼ全ての小学生が大きな声で挨拶するのを目の当たりにして、私を含め何故多くの人が大人になると挨拶一つ出来なくなるのかと疑問に思いました。
他にも庶務活動や政経塾の講演会などにも参加させて頂き様々な教訓を得ることが出来、私の未来について考えを深める良い経験になりました。
（大阪市立大学１回生 Ｍさんより）
