初めまして、今年の春、2月~3月の2か月間、太田議員の下でインターンシップ生として活動させていただきました、関西大学法学部の吉住悠生と申します。2か月間のインターンシップ活動を振り返ろうと思います。
1、街頭活動
街頭活動では、駅で市政報告のビラを配らせていただきました。市政報告を配るなかで、気づいたことがあります。それは若い世代の政治の関心の無さです。高齢者の方には、市政報告を受け取ってもらえるのですが、学生やサラリーマンの方々に受け取ってもらえず、少し心が折れました。私はどうやって受け取ってもらえるか考え、例えば、声をもう少し優しい感じにすることや、渡し方を変えてみるなどしましたが、学生やサラリーマンの方々には受け取ってもらえませんでした。
ここで私は、やはり若い世代の方々は政治に興味がなく、政治離れが起こっていると切実に感じました。しかしこれからの日本を作っていくのは、若い世代の「ちから」が必要であり、その若い世代がもっと政治に参加することによって、日本がよりよくなるのではないでしょうか。
2、HOP青山への施設訪問
HOP青山へ施設訪問させていただきました。HOP青山という施設は、学校に行きにくいと感じる生徒に対して、支援をする施設です。行ってみると、周りは自然豊かであり、静かであったので、環境はすごくいいと感じました。またこういった施設があることで、学びの選択肢が増え、学校に行きにくい生徒が、次へ次へとステップアップできると思いました。
3、未来自治体の発表
ドットジェイピーが主催している未来自治体に参加しました。未来自治体は30年後こんな街にしたいとビジョンを決め、政策から予算までを考えるイベントです。他の事務所インターンの方と合同で活動し、高齢者の健康増進についてのテーマで未来自治体に挑みましたが、初戦で敗退してしまいました。
そのあと太田議員の政策勉強会の方で、もう一度チャンスをもらい、未来自治体で発表したものを練り直し、再度発表させていただきました。質疑応答の際、予想もしなかった質問が来て、政策を考えるのは難しいと感じました。
最後に、この2か月間は、大学生活のうちに経験できないようなものばかりで、自分の苦手や得意を発見できたと思っています。またこのインターンシップ活動をとして得られたことを忘れず、今後の学生生活に活かしたいと思います。
短い2か月間でしたが、ありがとうございました。